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α7III発売まで1週間くらいで楽しみ…そして言い訳

α7 IIIの発売日まで残り5日と言ったところでしょうか?

楽しみで楽しみでしょうがないわけですが僕の住んでる所的には24日着になるんでしょうかね?その点はちょっとわからないですね。

何はともあれすっごいカメラが手に入るわけですね。

初めてのカメラであるNikonのD5300を買った頃は「10万とか馬鹿じゃないの!?」みたいな感じでしたがsonyのα7に乗り換えたあたりからもういろいろと金銭感覚が狂いましたね…

 

「FEマウントばりたけぇわ」

 

多分α7 IIIの予想販売価格が23万だよ~って発表されたときみんな「安い!」とか思ってるはずなんだ。

だってフルサイズで10連射でAFポイント馬鹿なカメラが20万ちょっとで買えるわけです。APS-Cならまだしもフルサイズはおかしいでしょって感じです。

でも安いとはいえ…学生の僕には23万って結構きつい額でした。

結構断捨離したらなんとか23万確保できたんですが結構その代償は大きかったです。

これはしょうがないと割り切ってます。

 

α7は良いカメラでしたけど使い勝手は最悪だったんですよね…

まあSonyの初フルサイズの実験機って位置にあるカメラでもありますしそこは仕方ないかなと

 

というわけで今α7ユーザーの僕がα7 IIIのここが購入の決めてになったよ!ってところを言い訳がましく書いていこうと思います。α7なので死ぬほど需要なさそう

 

AFの圧倒的進化

AFポイント数は頭おかしいとしか思えません。

多分何度も見てると思いますがこれをご覧ください

 像面位相差AF(大雑把だけど速いAF)が693点

コントラストAF(正確だけど遅いAF)が425点

 

これはおかしいぞ~って感じですね。

像面位相差はα9でコントラストはα7R IIIと言ったところでしょうか

まさにいいとこ取りと言った感じになっています。撮像エリアの93%カバーできるみたいなのでAFが効かないところは無いと言っても過言ではありませんね。

因みにα7はそれぞれ117点、25点圧倒的進化です…

 

AFポイント数が増えったってことはその分検出処理を頑張らなければいけないため載ってる画像処理側も相当強くなったんでしょうね。

α7RIIIと同等程度のものが載ってると考えるのが妥当かな?

AFもそれに近いとCP+に行って触った方々に聞きましたし

SONYの処理エンジンはBIONZ Xですがバージョンが他メーカーの様に書かれていたりしないのでよくわからんです。

 

ところでフロントエンドLSIって詳しいこと書かれていないんですがセンサーから読み取った情報を意味ある情報に変換したりしてるんですかね?それとも処理の分割化?そのあたりがわからないです。画像処理系はもっぱらの専門外なので勉強してみようと思います。

 

 

内部手ブレ補正ってすごかった

手ブレは素人な僕には天敵なわけです。

最近は昔ほどはブレなくなりましたが場合によってはブレるときもあります。

OSS(光学式手ブレ補正)が載ったレンズだとブレはかなり軽減しますが僕が愛用しているSEL55F18にはOSSが載って無くて…

常にこれ付けてるぐらいにこのレンズが好きなので暗いときも結構使ったりします。

こういう低シャッタースピードでも大活躍しそうですね。

またこれによりオールドレンズを使うときにも手ブレ補正が効くみたい。

なのでとても最高

ますます写真が好きになりそうだ

 

α7IIIにはオリンパス機ほどではないですが約5段の5軸光学式の内部手ブレ補正が載ってるみたい。これめっちゃ強いよ!

 

α7IIと比べて0.5段強くなってα9と同じですね。α7R IIIは5.5段みたい

高画素機はよりブレが目立つはずだからそんなものなのかな?

 ともあれα7には載っていなかったので多分僕はハッピーになれると思います。

 

 

Zバッテリーの採用と撮影枚数

 

これは個人的に結構でかい要素でした。

 

α7に使われているバッテリーはNP-FW50なんですがこれが酷いもので…

まず残量がすぐなくなるわけで予備バッテリーが3本は必要です。

これはなかなかに億劫でした。SONY純正は高いからね!

 

更にコイツは寒さにとても弱いわけです。

僕が住んでるところは雪国なわけでとっても寒く劣化もあるんでしょうがNP-FW50だと30分程度で使えなくなります。

これが寒さに強くて大容量なNP-FZ100通称Zバッテリーに変更ということで僕はもうハッピーです。

 

またバッテリーの高容量化に伴い撮影枚数はモニター使用時は710枚、ファインダー使用時に610枚みたい。予備バッテリーいらねぇなぁって感じです。

どうしてファインダーのほうが消費するかよくわからないOLEDの方が消費電力低そうではある…この点教えて頂けると助かります。

 

荷物は少ないに越したこと無いしバッテリー高いからね!

Zバッテリー使えるカメラが増えてきましたし、きっと中華メーカーの方々が互換バッテリーを作ってくれるはずだ!

 

 

楽しい外装類

これは最高としか思えない…AF-ONボタンが追加されました!!

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親指AFやり放題と見た。更に瞳AFを割り当てればスピーディーに撮影できそう…

これはGJ。α7はここがスライダ?になってて最高に使いにくかった。

ただ絞りとシャッタースピードダイヤルはα7の太いダイヤルのほうが好きだったなぁ…

 

あと目玉でもあるジョイスティック(マルチセレクター)ですね。

流石にこれだけAFポイントが多いとなると十字キーやダイヤルだと利便性に欠けますしジョイスティックがついたのは嬉しい限りです。

カメラのジョイスティックはハイエンド機ばかりについているので憧れでもあったんですよね

 

因みにデュアルスロットてやつが搭載されるのはマジでびっくりです…

載るって噂もいくつか立ってましたが僕は流石に載らねぇだろって思ってました。

アレってマジでフラグシップカメラ向けのやつなのでは?

スタンダードモデルに搭載しちゃうのまじわかんないよぉ…

というかメモリースティックはもう使ってる人いないと思うんだけどなぁ

 

その他インターフェースとして毎度おなじみのマルチインターフェース以外にUSB type Cがついてるみたいよ。

充電以外にも給電ができるようになったしファイルを高速伝送できるのは嬉しいね!

星景写真とか撮ろうとするとバッテリーとの戦いになるから電源供給しながら撮影できるのは非常に頼もしいとしか言えないです。

 

タッチパネルはあんまりうれしくないかなぁ…別になくても困りはしないしね

ここは触ってみてから有能さに気づくことにします。

 

 

まあ大きな言い訳はこんな感じです。

でもでも最初は僕もα7R IIと迷ってました。

だいたい同じ値段で買えますし中古価格は暴落してますしね。でも高画素すぎるのもメモリ的にも困りますしやっぱり上記の要素が大きすぎますしね?

 

他にも裏面照射が~とか感度が~ダイナミックレンジが~連射が~4Kが~とかもあると思いますが僕には余り大きな要素ではありませんでした。高感度時のノイズが減ったのは嬉しけどね。というかα7と比べて馬鹿みたいに進化してるし買わない理由はないよ

 

でも所詮これらは高いか安いかよくわからん買い物した自分に言い聞かせるための言い訳…早く届かないかなぁ…

取り敢えずSonyは詳細とかをもっと発表してくれたら嬉しいかなって思ってみたり。

 

 

追記 2/22

既にソニーストアから出荷されてて最寄りの営業所に保管されてるみたい

心配しなくてもちゃんと発売日に到着するみたいだよ。