Manfrotto befree advanced しかもソニー用を買ってみた!
次は桜の記事とかなんとかって言ってましたが…
結局は桜見に行こうとした日に豪雨が降って散ってしまいました…
かなしかな…
代わりにそこらにいたカエルくんを見てくれ...
マクロレンズは最高だぜ!
まぁ前置きはこのくらいにしておきまして…先日、三脚買いました。
以前から三脚は中華のPT55ってヤツを使っていました。
最初は満足して使っていたんですが、使っているうちに不満点が溢れまして…
雲台交換ができない、エレベータが扱いにくい、伸縮長が微妙に長いと多くありました。
個人的に選択肢はガッチガチで大きい三脚よりトラベル三脚の方が自分の撮影スタイルに合っていて、中でも伸縮比が最高に大きいVelbonのUT-53を買おうとお財布と相談していたんですが!
ヤフオク覗くと無茶苦茶安くbefree advancedがでているではないか!
しかもα用のシナバーカラーな奴!
あまりの衝撃に当初の目的を忘れ思考停止入札してしまい
しばらく戦い最終的に14500円で落とすことができました。
因みにマップカメラさんでは26740円(税込み)です。
再度言うけど無茶苦茶安い…これ新発売なんだぜ?
安く落としすぎて出品キャンセルされるかとビクビクしていたほど
ところでこの三脚、人気なのかメーカーが数作っていないのか在庫全然無いみたいです。
マップカメラさんやヨドバシカメラさん、ビッグカメラさんも在庫切れみたい
α7IIIも入荷次第出荷状態がソニーストアさんで続いているし本当に売れてるのかも…
で本当に届きました。(国内保証書も付いていて正規なもののようです)
流石イタリアのメーカーと言ったところでしょうか?スタイリッシュなパッケージです
Manfrottoさんはこのご時世、中国製ではなくイタリア製なんですね。ちょっとびっくり
早速中から物を引き釣り出して握ってみた。
おお~かっこいい…
塗装はグレアなブラックではなくマットなブラックで高級感があります。
重量感は思ったより重かったですが軽すぎると揺れますからね。持ち運びに苦にならない重さです。
40cmに伸縮するためバッグにすっぽり入る…完璧すぎる…
ところでbefree advancedは日本ではbefree アドバンスが正式名称らしいです。
んん?って感じですがきっと発音しづらい問題と語呂が悪いからでしょうね。
そしてコレが目的で買ったも同然なクイックシュー
コレはボディの黒に合わせてかマットになってますがマウント部分と全く同じシナバーとなっています。接合部にはラバーのようなものがなくアルミオンリーで重い
対応機にα7IIIの記述はありませんでしたがもちろん付きました。
初代には付かないようですね。
アルカスイス互換に設計されているようですがそもそもアルカスイス対応なものを持っていないので恩恵がわからん…
で、コレがついてない部分は完全にMKBFRTA4BK-BH
実はツイストロックタイプのやつが欲しかったけど破格だったし贅沢言えないよね。
とりあえず標準ズームを載せて足を開いてみた
かなり安定感がありますね。
自由雲台というものは初めて使いましたがスピーディーに構図が決められますね。
流石に3way雲台ほどガッチリと決めるのは難しいですが、新たに追加されたらしいフリクションコントロール機能を使うと正確に決めれます。
フリクションつまりはボールに加わる摩擦を調整する機能ですね。
+に回すほど摩擦が強くなって最終的に完全に固定することもできます。
これはビッグな機能です。
雲台強化と足の接合部の一体化により耐荷重が8kgもあります。正直トラベル三脚にそこまでいるのか?って感じがしますがミラーレスなら何でも行けそうですね。
SIGMAの馬鹿重いレンズやバズーカなんかは所持していないので詳しくは評価できませんが僕の一番重い構成(α7III+SEL90M28=1252g)ではビクともしませんでした。
ちなみに足とエレベータを伸ばし切ると身長173cmの僕の目の位置にファインダーが来ますよ!
これは嬉しかったり
早速ですが外で使ってみました。
いい感じな景色を撮りに行くのは不可だったので庭から星を撮ってみました。
まあ光害まみれで障害物まみれ、更には24mm F4通しのレンズでシャッタースピード20秒ですので若干流れてます。更には手ブレ補正を切り忘れていたりと条件悪しです。
前のより圧倒的に使いやすいので本当にいい買い物しましたよ…
特に悪いところは現状見つけれないので使っていくうちに見つけることにします。